定額減税+年末調整=電子化でラクする
2024年4月23日のメールマガジンで、定額減税について記載しました。住民税や源泉徴収税が減額されて、手取り額が増えたということがあったと思います。定額減税をすっかり忘れ給与明細を見ないで、給与振り込みされた金額を見て驚いた方も多いのではないでしょうか?。
● 定額減税とは
「所得税から3万円」「住民税から1万円」を、国民全員の税金から差し引く、または給付するという令和6年度の税制改正で決定された政策です。
https://www.f-ricopy.jp/blog/240423_tax/
● 年調減税とは
年末調整時の減税制度です。本年の6月から定額減税が実施された「月次減税」と年末調整時の「年調減税」の2種類の定額減税の処理を企業は行う必要があります。年調減税の対象者は、年末調整の対象となる給与所得者です。
〈 年調減税の注意点 〉
扶養家族が増えた場合、年調減税額が増加します。子供が独立した場合や配偶者の収入が増加した場合は、扶養控除や配偶者控除が減ります。また、6月2日以降に入社した従業員がいる場合、月次減税の対象外になっているため年末調整時の年調減税で対応することになります。
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