いま注目の業務改善ノーコードツール「kintone」
テレビCMなどで業務改善ができると見たことがあるけれど、名前は知っているけれど「 kintone(キントーン)」って、なに?ノーコードで使えるって聞くけど、ノーコードってわからない、という方に「 kintone(キントーン)」についてご説明します。
kintone(キントーン)とは
「 kintone(キントーン)」は、業務アプリの開発をかんたんにできる、サイボウズ株式会社が提供するクラウドサービスです。
これまでは日報を入力し日報から必要情報を表示したい、入力しやすいようにアプリ化したいという場合、プログラミングが必要でかんたんにアプリ開発ができないことがありました。
「 kintone(キントーン)」は、プログラミングの知識がなくても、必要な項目をドラッグアンドドロップで選んで作成する直感的な操作ができたり、今使っているExcelファイルからアプリを作成することが可能です。さまざまな業務に対応するアプリを、開発の知識がなくてもかんたんに作成することができます。
自社の業務に合わせた、業務アプリの開発がかんたんにできるため、スピーディーに情報の共有化や業務の効率化が実現できます。
ノーコードツールについては、以下のページでご確認いただけます。
● はじめての方へ。ノーコードツールとは: https://kintone.cybozu.co.jp/what_is_kintone/no_code/
「 kintone(キントーン)」の利用で業務改善ができること
1: 顧客情報の共有
お客様の情報を集約して管理、チームみんなで共有して有効活用。
引き継ぎも楽に行えます。
2: 案件管理で全体進捗の見える化
案件状況が見える化できるので、迅速な指示ができるようになります。
結果的に機会損失を激減させることができます。
3: 見積作成
エクセルの転記作業は不要。生産性が格段に上がります。
4: 申請業務
交通費申請から社内稟議まで、あらゆる用途の申請から決済までのスピードアップが図れます。
5: セミナー管理
セミナーの申込み管理ができます。参加者、歩留まり、フォロー状況などを集計し、分析することもできます。
6: 契約書管理
契約書の作成依頼から、作成した書面の添付、確認まで一貫して行えます。
7: 商品情報管理
商品情報を、案件管理に自動転記することで、入力の二度手間や、入力ミスを防げます。
8: ファイル管理
営業資料をチームで共有することで、属人化を防げます。優れた検索機能で探したい情報もすぐに見つかります。
そのほかの部署での使い方は、以下のページでご確認いただけます。
● 「 kintone(キントーン)」部署別の使い方: https://kintone.cybozu.co.jp/jobtype/
kintoneが注目されている理由
DX化という流れでさまざまな業務をデジタル化し、業務改善を行っている会社も多いです。かんたんに自社の業務に合わせたアプリを作成することができ、必要な情報の共有化もしやすいことで、業務改善と考えたとき自社に業務に合わせやすい「kintone(キントーン)」が注目されています。
https://www.f-ricopy.jp/blog/231128_ricoh-kintone-plus/
「 kintone(キントーン)」について詳しく知りたい方や、導入を検討されている方は、福島リコピーへお気軽にご相談ください。