Wi-Fi6E

Wi-Fiは、仕事をはじめご自宅でも利用するのは当たり前の時代で、インターネット接続には欠かせない存在となりました。 「Wi-Fi6E」という最新の Wi-Fi規格があるというのも知らない方も多いと思います。

 

そもそもWi-Fiって何?

Wi-Fiと書いて「ワイファイ」と読みます。インターネット接続をするためにLANケーブルを使わなく、無線で接続する方法です。

 

Wi-Fi6Eって何?

2018年末にリリース開始されていたWi-Fi6を拡張して機能面+通信周波数が増えたものがWi-Fi6Eです。
具体的にはWi-Fi6 は、2.4GHz・5GHzの2つの周波数に対応していましたが、Wi-Fi6Eは2.4GHz・5GHz・6GHzの3つの周波数に対応しています。
通信の周波数が大きいことは、道路の幅が広くスピードが出せる道を利用できるのと同じです。
利用できる道(チャンネル)が多いことで、スムーズなインターネットアクセスができます。
Wi-Fi6との一番の違いは、機能面では、高速規格を利用でき、周波数の6GHz帯を利用できることです。

スマートフォンやパソコン・周辺機器と無線接続可能な機器が確実に増えている現在では、既存のWi-Fi環境では最高のパフォーマンスが引き出せない場合や最新のWi-Fi機器を利用していても、そのWi-Fi機器の周辺環境が良くない場合もあります。その内容については、次のブログで説明します。

また、無線の不具合や、自社に最適な無線環境のご相談はお気軽に福島リコピーへご相談ください。